自分へのコンパッション診断

各質問に対して、1〜5 の中から選んでください。

  1. 苦しみを経験しているとき、自分自身にやさしくする。
  2. 自分の欠点や不十分なところについては、やさしい目で見るようにしている。
  3. 感情的な辛さを感じているとき、自分自身にやさしくする。
  4. 大変な経験しているとき、自分自身をいたわり、やさしくする。
  5. 自分の性格の好まない部分を理解し、やさしい目で見るようにしている。
  6. 自分自身の欠点や不十分なところについて、不満に思うし批判的だ。
  7. 自分が苦しんでいるとき、自分自身に少し冷たい気持ちになることがある。
  8. 自分の好きでない点に対して、自分自身を批判的に考える。
  9. 自分の性格の嫌な部分に、いらだちを感じることがある。
  10. 本当につらいとき、自分自身に批判的になる傾向がある。
  11. 物事が悪い方向に向かっているとき、困難は誰もが経験すると考える。
  12. 気分がどん底のとき、自分と同じような気持ちになっている人も大勢いると考える。
  13. 自分自身にどこか不十分なところがあると感じるとき、皆も同じだと考える。
  14. 失敗は、人間らしさの一つであると捉える。
  15. 自分の不十分なところを考えると、世界から切り離された孤独な気分になりがちだ。
  16. 気分が落ち込むと、他の人は自分より幸せなのにという気持ちになりがちだ。
  17. 自分が悪戦苦闘しているとき、他の人は楽をしているのに、という気持ちになりやすい。
  18. 重要なことで失敗すると、自分だけが失敗したように感じてしまう傾向がある。
  19. 嫌な思いをしたときは、感情のバランスを保つようにしている。
  20. 苦痛を感じたときは、状況を客観的に捉えようとする。
  21. 大切なことで失敗したときは、物事をありのままに受け入れるように努める。
  22. 落ち込んだとき、自分の感情に対して、オープンに向き合おうとする。
  23. 落ち込んだとき、自分の間違った行為すべてをくよくよと考え、こだわる傾向がある。
  24. 自分にとって重要なことを失敗したとき、無力感で頭がいっぱいになる。
  25. 何かで嫌な思いをしているとき、感情に流されてしまう。
  26. 苦痛を感じることが起こったとき、その出来事を大げさに考える傾向がある。

【注】
「自分へのコンパッション診断」は、有光興記氏(2014年)の研究「セルフ・コンパッション尺度日本語版」に基づき、より汎用的で親しみやすい表現に再構成して作成しています。Arimitsu, K. (2014). Development and validation of the Japanese version of the Self-Compassion Scale. Japanese Journal of Psychology, 85(1), 50-59.

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